
太陽光を利用して水を温める太陽熱温水器。便利ではありますが「水漏れがしているので撤去したい」「長年使用しているため損傷がある」「リフォームするので不要になった」など、撤去にお困りではないでしょうか?
太陽熱温水器(朝日ソーラーなど)の寿命は約20年なので、経年劣化により不具合が生じます。不要な太陽熱温水器を放置していると、屋根に負担がかかるなどのリスクや、台風などの自然災害発生時では近隣へ被害が及ぶ恐れもあるのです。
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ご相談ください。
太陽熱温水器が不要になったり、経年劣化で使用できなくなったりなどがある場合は44,000円から。足場を組む場合は110,000円から対応できます。
太陽熱温水器の撤去費用の相場は「約5~10万円」です。撤去費用は、太陽熱温水器の性質や状態などにより異なります。
たとえば、以下のような要素が費用に影響します。
太陽熱温水器の形式 |
タンク一体型 |
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太陽熱温水器の設置場所 |
足場設置の必要性 |
自力で太陽熱温水器を撤去することも可能ですが、以下のように手間がかかります。
1 貯湯タンクの水抜き
水が入っていない場合は不要ですが、通常、貯湯タンクの水抜きが必要です。
2 太陽熱温水器の分解
太陽熱温水器を以下の2つに分解します。
・貯湯タンク
・集熱器
3 集熱器・貯湯タンクを降ろす
分解が完了したら、熱器・貯湯タンクを降ろします。
ロープなどのツールが必要となります。
4 配管・ホースなどの除去
配管・ホースなどを除去します。
上記工程を屋根の上で行う場合、負担になります。たとえば、以下のような状況が考えられます。
とくに、足場やクレーンなどが必要となる状況では、負担が大きいでしょう。 そのため、自力での撤去はおすすめできません。
手間をかけずに処分するには、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。なぜなら、不用品回収業者を利用すれば、撤去から回収、処分まで対応してもらえるケースが多いからです。
気になるのはコスト面ですが、複数の業者に見積もりを依頼し比較することで、費用を抑えられます。なお、見積もりを依頼する際は、撤去費用と処分費用を合わせた総合金額で比較しましょう。
以下のように、相模原市緑区には複数の不用品回収業者があります。
粗大ゴミ回収サービス | 0120-237-046 |
おかたづけStyle | 0120-534-564 |
クリア | 0120-333-624 |
コストよりも手間の削減を優先したい場合は、不用品回収業者の利用を検討してみると良いでしょう。なお、不用品回収業者を依頼する際は、「高額な金額を要求される」などのトラブルに注意が必要です。
太陽熱温水器の撤去には費用がかかるため、撤去の必要性がなければ放置したいという方もいます。ただし、不要な太陽熱温水器を放置することに関しては、以下のようなデメリットがあります。
太陽熱温水器の撤去費用よりも、発生した被害による修繕費が高額になるケースがあります。そのため、不要な太陽熱温水器は早めの撤去が必要です。